やらせてよかった空手

習い事をやらせようと考え始めた5歳の時に何をやらせてみようかいろいろ考えたんですが、空手をやらせてみることにしました。https://kodomo-life.net/children-hobby/

仲の良い3つ上のお兄ちゃんが近所にいたのですが、その子が空手をしていたので本人もやりたがったからです。怪我をしたりしないか心配だったのですが、きちんとクラス分けされていて危険な雰囲気はなかったので、安心してやらせることにしました。

うちの子は4歳の時に肺炎になっていて病気がちになると心配だなと思っていましたが、空手は寒い日でも暑い日でも鍛錬をするので風邪もひかなくなって強い身体になったのはありがたかったです。後は小学生は足が速いとヒーローになれるのですが、空手で足腰を鍛えたせいか足が速くなって六年生までずっとリレーの選手をやっていました。

前蹴りや回し蹴りや後ろ回し蹴りなんか見学しにいくとよく練習してたけど、土台がしっかりしていないと決まらないのでかなりいい鍛錬になったようです。様々な学年の子や違う学校の子もいたので、友達がバラエティ豊かになったのも嬉しい点でした。今でも大人や年上の人と喋ってもきちんとコミュニケーションが取れるのは、空手でいろいろな年代の人と交流してきたからだろうと思っています。

子どもの習い事への親のかかわり方

子どもに学校では学べない「得意なこと」を身につけさせてあげたいと思う気持ちは親であれば皆同じだと思います。

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私も、子どもたちがやりたいと言ったことはなるべくさせてあげようというスタンスで今まで来ましたが、そこで案外大変なのが「送迎」です。

暑い日も寒い日も雨の日も雪の日も、自分が体調が悪い日も送り迎えをしなければならないことは想像よりも大変でした。

我が家の場合、下の子も連れて行かなければならないので、そちらの機嫌や体調にも気を配りつつなので、ドッと疲れる日もしばしばです。

もちろん子どもが楽しんで通っている習い事なので、自分の気持ちで休ませることや辞めさせることは出来ません。

それに専業主婦なので頑張れば時間は作れるからです。

子どものころスポーツに励み全国大会に出場したこともある夫に相談すると、習い事は親の努力だよ、と言います。

夫の両親もまた、習い事の役員をしたり合宿の引率をしたりしていたそうです。

その経験は今でも夫の糧となっているでしょうし、子どもにも同じようにしてあげたいそうです。

自分の幼いころを思い返してみると、月謝が高い高いと言いながらろくに練習もしない私にずっとピアノに通わせてくれたなぁと、今思えば親の愛情を感じる思い出となっているし、私も頑張らないとなと思い直します。

子どもの笑顔に力をもらい、今日もまた送り迎えです。