子どもの習い事への親のかかわり方

子どもに学校では学べない「得意なこと」を身につけさせてあげたいと思う気持ちは親であれば皆同じだと思います。

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私も、子どもたちがやりたいと言ったことはなるべくさせてあげようというスタンスで今まで来ましたが、そこで案外大変なのが「送迎」です。

暑い日も寒い日も雨の日も雪の日も、自分が体調が悪い日も送り迎えをしなければならないことは想像よりも大変でした。

我が家の場合、下の子も連れて行かなければならないので、そちらの機嫌や体調にも気を配りつつなので、ドッと疲れる日もしばしばです。

もちろん子どもが楽しんで通っている習い事なので、自分の気持ちで休ませることや辞めさせることは出来ません。

それに専業主婦なので頑張れば時間は作れるからです。

子どものころスポーツに励み全国大会に出場したこともある夫に相談すると、習い事は親の努力だよ、と言います。

夫の両親もまた、習い事の役員をしたり合宿の引率をしたりしていたそうです。

その経験は今でも夫の糧となっているでしょうし、子どもにも同じようにしてあげたいそうです。

自分の幼いころを思い返してみると、月謝が高い高いと言いながらろくに練習もしない私にずっとピアノに通わせてくれたなぁと、今思えば親の愛情を感じる思い出となっているし、私も頑張らないとなと思い直します。

子どもの笑顔に力をもらい、今日もまた送り迎えです。