「パーマがすぐ落ちてしまう、かかりが悪い」
「かかりすぎてしまった」
などなど‥
パーマの仕上がりにお悩みの方も少なくないと思います
こちらの記事では【失敗しないパーマのオーダー方法】について
主に美容室でのカウンセリングで必要な事を
順を追ってお話します
目次
・美容師が必ず伝えてほしい事
・オーダーパターンはおおまかに2つ
・まとめ
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■美容師が必ず伝えて欲しい事
・施術履歴
ここはかなり重要で、パーマをかけるためには
基盤となる髪について知ってもらうことが一番大事です。
髪のダメージ具合、過去の施術経歴で
パーマのかかり具合も雲泥の差になります
・家でのスタイリング方法
お家で仕上がりの再現をする為に、ぜひ伝えてください
ご自宅にあるスタイリング剤、スタイリング道具(ブラシ、アイロンなど)で
お客様のイメージしている髪型に
『ご自身で』いかに近づけられるかの提案につながってきます
美容師は上記を踏まえ
自分の技術力と店舗にあるパーマメニュー、薬品
でお客様に対応可能か判断します。
■オーダーパターンはおおまかに2つ
○イメージの提示をする
ヘアカタログやイメージ写真を担当美容師さんに見せましょう
そのイメージで
・なりたい雰囲気
・パーマのかけ具合、形状
を判断材料にカウンセリングを進めていきます。
注意が必要なのは
イメージの大半がコテ(カールアイロン)などを使ったスタイリングで仕上げた写真という事です。
パーマでは再現出来ない場合もあるので
「イメージにより近づけられるか?」
という点を重視して相談することで
仕上がりイメージのすれ違いが生じづらくなります。
○お家でどうスタイリングしたいのか相談する
《美容師が必ず伝えてほしい事》と同様に
ご自身のスタイリング方法を前提にカウンセリングを進めることにより、かけ具合やかける位置の提案につながってきます。
お家でのお手入れを重視される方なら
スタイリングを基準にしてカウンセリングをすすめる事をオススメします。
■まとめ
お客様自身の髪の状態、ライフスタイルを知ってもらう
↓
パーマが施術可能か判断をしてもらう
↓
イメージの擦り合わせをおこなう
↓
《施術後》スタイリング方法を教えてもらう
このような流れが一番失敗を回避できる最善策です
ぜひご参考ください